2013年11月12日火曜日

マンガでわかる!統合失調症(中村ユキ)

前に同じ作者の「わがやの母がビョーキです」を読んで、読みやすく温かい気持ちになれる話だったのでこれも借りてみました。

今は精神病について沢山本が出ているし、ネットで検索すれば情報が沢山あります。
昔は「あの人に困っているけどそういう性格だから仕方ないのかな」的な感じだったのが、病気じゃないかと気付けるようになり薬で改善される事も多くなりました。
それでもやっぱり精神的な事で体調が悪いとかは人に話しにくいし、話しても分かってもらえるか不安があります。
風の声を聞く人が普通に受け入れてもらえるような環境なら良かったけど、日本ではそうもいきませんからね…。

この本は読みやすいし統合失調症がどんな病気か分かりやすくて良かったです。
精神病の薬はきついのが多いというのもよく見るので若干不信感を持っていたのですが、「薬はパワースーツの役割」というのを読んで納得出来ました。
薬を多く出す医者とかもいるだろうけど良い医者悪い医者がいるのは、精神科医に限らず何科であっても同じですものね。
病院で医者に話す時の伝えるかたとか色々参考になりました。


ブログに感想を書く前に一応いつもその作者かタイトルで検索していて、中村さんも検索してブログを読んだんですが母が亡くなったと書かれていて驚きました。
病気への知識不足から長い間中村さんもお母さんも辛かったと思いますが、中村さんが結婚して相手の理解も有りみんなで一緒に協力しあえるようになってお母さんも幸せだったんじゃないかと私は思います。






話が変わりますがこの本と一緒に「躁鬱なんです、私」(藤臣柊子)を借りて読んだんですが、こっちは躁鬱なんですといいながら躁鬱が何なのか全然分からないし躁鬱関係ないような話ばかりで面白くなかったです。
鬱病だと思ってたのに実は躁鬱だったというけど鬱病も躁鬱も説明が中途半端で、病気の説明というよりはただ自分の話をしてるだけの印象でした。
いや、エッセイは自分の話をしてるだけのもんかもしれませんが…。


0 件のコメント:

コメントを投稿