2015年2月12日木曜日

疾走(重松清)

とある町は、干拓地にある集落「沖」と干拓以前からの集落「浜」に分かれていた。「浜」と「沖」の交流はほとんどなく、「浜」の人間は「沖」を侮蔑していた。
一家4人で「浜」に暮らしている主人公シュウジは、4つ上の物知りな兄・シュウイチが好きだった。

以上はWikipediaのあらすじを少し変えた文です。


「沖」に鬼ケンと呼ばれるチンピラとその女アカネが越して来る。
2人がシュウジと出会い、「きっとこの鬼ケンとシュウジの話なんだな」と思ったらすぐに鬼ケンが死亡。

「沖」に教会が出来てそこに行ったシュウジはエリと出会う。
「エリとシュウジの話なのか」と思ったらエリが事故に会い足を怪我して転校。

シュウイチがカンニングがバレておかしくなって、放火して捕まってシュウジも虐められるようになったり。
放火犯を出した家は嫌われるので父親が逃げたり。

シュウジは悪いことはしていないのに、どんどん悪い状況になっていきます。
ずっとそんな感じの話なので、面白いかと聞かれても答えれないけど続きは気になるからと読み進めていました。

でも、最後まで読んだら「いい話だったな」と思えました。

シュウジを「おまえ」とずっと書かれているので何かあるのだろうとは思ってましたが。
あと、神父も悪い人なんじゃないかって疑っていてごめんなさい。

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